青林檎楽園のネタバレ含む感想です
シーズン1はLINEマンガで読めるので、ぜひ読んでみてくださいね
青林檎楽園のネタバレ感想【おすすめ韓国BL】
青林檎楽園は一方通行片思い系のお話から始まりますが、主人公に変な癖があります。
イケメン×イケメン
よくよく見てたら片思いし始めた拓馬の方がイケメンかな?
※最初は誰が誰かわからないかもしれません。離脱はもったいないので、スルーして主人公だけ追いかけるくらいで読んでくださいw
途中からわかるようになりました。囀るのヤクザみたいに数回読めば慣れます。
高校3年生のときに昴を意識しだした拓馬は、自分の思いを出さないタイプ。
卒業すればなくなる縁だと思って、何もせず昴を見ているだけ。
告白することも仲良くなろうとすることもなく、見ているだけで終わらせようとしていた拓馬ですが、実は昴とは大学が一緒だった。
拓馬は飲むと昴のために爆買いするという謎の癖があり、質が悪いことに酔った後のことを全く覚えていません。毎回。
翌日カードの明細を見て驚く拓馬。
昴は普段はそっけないのに自分のために買い物をしてきてくれているという拓馬に気付いてから、拓馬のことが気になりはじめます。好きと言われたら気になる心理のやつですね。
高校のときはほとんど話したこともない仲でしたが、昴が拓馬を気にかけるようになり、大学では同じグループに。なんなら周囲からはニコイチくらいに思われるほど仲良しに。
拓馬は相変わらず昴のことが好きなのですが、拓馬は求めないタイプなので近づきたいとか付き合いたいとかは考えてません。めっちゃ冷静ですよね。
大学生なので飲み会も多く、たびたびプレゼントされる昴。(拓馬は表に出さないけど昴大好きなんです)爆買いに気付いてからは、一緒に買い物に付き合うように。
昴は変な癖は自分への好意だと感じ始めますが、拓馬は素面のときはそんな素振りを全く見せないので、拓馬と昴が逆転しますw
昴が追いかける側に。陽キャでモテそうな昴なのですが、実際は執着したことがなく、本気で好きになるのは拓馬が初めてという昴がめっちゃ可愛いです。
拓馬も昴の思いがけないリアクションに”え?昴??”となったりで、昴のアピールが続きます。
そのうち拓馬が折れます。
モブ女子が良い仕事します。
煮え切らないように見えていた拓馬ですが、吹っ切れたらなんかめっちゃ男前なんですよ。
全44話ですが気持ちが丁寧に描かれていて、両想いになったとき(割と両想いには早くからなってたけど)おめでとー!!!!!!やっと!!!!という気持ちになりましたw
二人と仲の良い友達も理解ある様子で応援してくれていて、
シーズン1の終わりはその友達たちの関係が始まりそうな雰囲気で終わりました。
ここで終わるの!?となりましたよ。
ちなみにお友達は違うタイプのイケメンです。
エロ要素なしでストーリー重視派の方にとてもおすすめ作品です。
ほんと最初は顔の区別がつかない(コメ欄にも多数いた)かもしれませんが、どんどん盛り上げるのでぜひ諦めずに読んで頂きたい漫画です。