【囀る】矢代が竜崎にだけ「またな」って言う理由を考えてみた

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矢代さんが竜崎へ使う「またな」について気になったので書いてみた。

【囀る】矢代が竜崎にだけ「またな」と言う理由

囀る鳥は羽ばたかないの中で今のところ矢代さんが「またな」と声をかけるのは竜崎だけじゃないですか?

またな・・・と文字に点がついていることもあったりで、すごく気になっていて。

 

竜崎は矢代さんが好きというか特別な存在だと思ってますよね。

お前が女だったら――

――逆に守られてりゃ世話ねーな

と逮捕される前の車の中で、矢代さんと会話しながら考えていましたね。

 

竜崎は”ぼろ雑巾じゃねーよ”と言ってる頃から矢代さんを守ってあげたかったんでしょうね。竜崎男前すぎる。

 

矢代さんにとっても竜崎は特別な存在だと思うんですよね。恋愛とかではなく親友とか悪友とかそんなイメージですが。

竜崎の気持ちについては気付いているのか、気付かないフリをしていたのか、今の矢代さんにはわからないことなのか。

昔のことを知っていて気の合う友達という感じなのかな?

 

7巻の43話の、矢代さんと百目鬼がお風呂のドア越しに会話するシーンで、

矢代さんが竜崎について”元気だったよ ムショでも男とヤッてるだろな”という話をすると

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”あの人は矢代さんにしかそういうことしないんじゃ?”と百目鬼に返されてましたよね。

 

そのあと”俺のことは昔から嫌ってんだよ”と言った後に顔を洗ってました。

矢代さんはどういう感情なのかな・・と思って。

 

直接竜崎が矢代さんだけという様子は描かれていなかったので、
百目鬼は竜崎の矢代さんに対する態度を見て、”竜崎は矢代さんが好きなんだな~”と感じ取ったということだと思うんですけど。

木偶の坊みたいなキャラで登場したのに、百目鬼の鋭さすごいですよねw
矢代さんの自分への気持ちに対しては全然発揮されませんでしたがw

別れ際に「またな」という意味を考えてみた

別れ際の「またな」について調べてみました。

「またな」という言葉は、主に友人や親しい人との会話で使用されることが一般的です。

この表現は、次回の再会を楽しみにしていることや、また会う約束をしていることを示すために使われます。

同様に、友人との会話で「またな!」と言いながら別れる場面や、次の予定や計画を立てる際に「またな!」と言いながら別れることがあります。

表現はかなりや軽い感じを表現するため、一般的には仲の良い関係や気軽なコミュニケーションの場で使用されます。

↑流行りのchatGPTに聞いてみたらこんな回答でした。

他にも知恵袋を覗いてみました。

「約束はしない」という意味です。
それは自分都合の場合もあれば、相手の思いを推し量っての場合もあります。いずれにしても、今のままの関係から進展を急がない時の言葉です。
また会う機会はあるかもしれないし、ないかもしれない。とりあえず、社交辞令で言う時の軽い挨拶です。
という感じでした。
矢代さんの「またな」を読んだときは、”また会おうな”という意図に感じました。
会えばお互いに憎まれ口を叩いてますが、
また会おうな=竜崎は親しい人間でまた会いたい相手
だと思いました。
気を使わなくていい心地良い関係なのかな。
影山先生は友人ですが、好きな人ということもあり、
友達と言える関係は竜崎くらいかも。
好意を向けられることを嫌がる矢代さんですが、
竜崎は何ともないのは何故なのか。
あからさまな好意ではないから問題ないのか
気付かないフリをしているのか
持ち物じゃないからいいのか
竜崎のことを気に入っているからなのか。
・・矢代さんに翻弄されています。

おわりに

考えても答えは出ないのですが、ついつい気になってしまうやつです。もやっとしたまま終わってしまいました。
またな・・・とあったのは竜崎が死なない伏線だったのでしょうか。
7巻の面会のときには「またな」とは出ていませんでしたが、また竜崎が登場すると嬉しいです。帰り際にまたなと声をかけたんじゃないかな~と思ってます。
自分にしか言われてないことってきっと気付きようがないですが、自分にだけまたなって言ってくれるって嬉しいですよね。
矢代さんがお風呂で顔をパシャっとするのが気になっていて、竜崎の話でもパシャっとしたのでより竜崎が気になり「またな」について考えてみました。
また今度は”顔を隠すように顔をパシャっと洗う理由”についても考えてみたいと思います。
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